お疲れ様です!パーソナルジムMynoの中田です^_^

私たちが毎日口にしている食事の中に含まれる たんぱく質・脂質・炭水化物(三大栄養素)のバランスは非常に重要ですが、 すべて同じように体へ吸収されているわけではありません。

実は、栄養素ごとに「吸収率」には違いがあり、 調理法や食品の種類によっても大きく変わります。今回はそれぞれの栄養素の吸収率の特徴と、 効率よく摂取するためのポイントをまとめました!


たんぱく質の吸収率

吸収率の目安

たんぱく質の吸収率は、一般的に 70〜95%程度とされています。

吸収に影響する要因

  • 食品の種類
    動物性たんぱく質(肉・魚・卵・乳製品)は吸収率が高く、 植物性たんぱく質(豆類・穀類)はやや低めです。
  • 消化のしやすさ
    加熱調理により消化酵素が働きやすくなり、吸収率が向上します。

たんぱく質は体内でアミノ酸に分解されてから吸収されます。 筋肉の合成や体の修復を目的とする場合は、 消化吸収の良い食品を選ぶことが重要です。


脂質の吸収率

吸収率の目安

脂質の吸収率は非常に高く、 約95%以上といわれています。

脂質の吸収の仕組み

脂質は胆汁によって乳化され、小腸で吸収されます。 この仕組みが非常に効率的なため、 脂質は少量でも高エネルギーになります。

脂質の種類による違い

  • 不飽和脂肪酸(魚油・オリーブオイルなど):比較的消化しやすい
  • 飽和脂肪酸(動物性脂肪):摂りすぎると消化に負担がかかる場合がある

吸収率が高い分、 摂りすぎると体脂肪になりやすい という点には注意が必要です。


炭水化物の吸収率

吸収率の目安

炭水化物の吸収率は ほぼ100%に近いとされています。

炭水化物の種類による違い

  • 単糖類・二糖類(砂糖・果糖など)
    分解が早く、急速に吸収されます。
  • 多糖類(でんぷん・食物繊維)
    分解に時間がかかる、またはほとんど吸収されません。

なお、食物繊維は炭水化物の一種ですが、 エネルギーとしてはほぼ吸収されず、 腸内環境を整える重要な役割を担っています。


吸収率を高めるためのポイント

  • よく噛んで食べる
  • 適切な加熱調理を行う
  • 栄養素を組み合わせて摂取する(例:脂質+脂溶性ビタミン)
  • 腸内環境を整える(発酵食品・食物繊維)

まとめ

栄養素吸収率の目安特徴
たんぱく質70〜95%食品の種類によって差が大きい
脂質約95%以上非常に効率よく吸収される
炭水化物ほぼ100%種類により吸収速度が異なる