こんにちは!パーソナルジムMynoの中田です^^

いつからトレーニングやってるんですか?というご質問をよくいただくのですが、僕が初めてフリーウエイトを使ったウエイトトレーニングをやったのは中学2年生でした。
今だと中学生でも運動部だとウエイトトレーニングを行う事もあると思いますが、当時だとかなり稀でした。

なんでこんな時期から筋トレをやっているのかというと、実は父親の影響です。
父親が大の筋トレ好きで、実家を増築して大規模なウエイトルームを作ったんですね。笑
それで僕や弟もかなり早い段階からウエイトトレーニングをはじめました。

■ ウエイトルーム

実家のウエイトルームはこんな感じです↓↓

僕が言うのもあれですが、趣味で私有する域を完全に超えています。笑
ちなみに当店(パーソナルジムMyno)の1.5倍ほどの面積と、2倍ほどの設備があります(;’∀’)

実家は特にお金持ちという事も無くて、どちらかというと貧しい家庭でした。。。
兄弟が4人もいますし、僕も大学生時代はかなりバイトをしてましたし、奨学金もけっこう借りていた、いわゆる苦学生でした。私立しか合格できなかった僕が悪かったんですけどね!
裕福でもないのにこんなウエイトルームを作るなんて、よほど好きだったんでしょうね。笑

■筋トレ歴

僕は中学2年生からウエイトトレーニングを少しずつやっていましたが、本格的に取り組み始めたのは高校生になってからでした。当時は野球部だったのですが、公立の弱小高校でトレーニング設備は一切ありませんでした。
なので部員を招いたりもして、週2回ほどトレーニングをやっていました。

自分で言うのも変ですが、当時は体重が65kgほどに対してベンチプレスがだいたい100kgほど挙げられていたので、けっこう頑張っていたかなと思います。

しかし高校3年生の夏が終わって引退してからは一切筋トレはやりませんでした。大学受験もありましたし、学生時代は京都に下宿していたので実家の設備も使えませんでした。
何より、僕自身がそこまで筋トレにハマらなかったんですよね(;’∀’)
大人になってからトレーニングを再開するまでに、なんと10年以上のブランクがありますし、今でもほぼ毎日筋トレをするということはありません。
対照的に、弟はがっつり筋トレにハマり、HPの写真の通り今ではえぐい体になっています。

僕は体を大きくするというよりは、競技に活かしたり、筋トレを通して意識づけや自分の体と向き合うことで、姿勢や肩こりなどの不調を改善していくなど、目的のための手段という位置づけで考えています。
なので自分の筋肉をでかくして大会に出たいとか、そういう考えは一切ありません。

■英才教育のメリット?

ウエイトトレーニングに関しては英才教育を受けてきた我々兄弟ですが、子供のころからやってきたのと、大人になってから始めたのとではちょっと違うと思います。
中でも個人的に良かったと思うのは2つありまして、1つは神経系が強い点です。筋肉のサイズに対して、扱える重量が比較的高いように感じます。もちろん大人になってからでも十分鍛えられると思いますが、僕の場合は10年以上のブランクがあってもここまで戻すのにあまり苦労しませんでした。
もうひとつは頭で考えたことと実際の運動が一致しやすい事です。要するに運動神経ですね。ウエイトトレーニングの場合、筋肉に負荷がかかるくらいの重量を扱うため、全般的な運動神経の良い人でもフォームが崩れたり、癖が影響して関節などを痛めたりすることが多いのですが、僕は高重量を扱う際でもイメージと運動が一致しやすいように思います。ウエイトトレーニングでケガをしたこともほとんどありません。

子供のころからやっていて良かったと思えるのは主にこの2点です!
昔は子供に筋トレをさせると身長が伸びなくなるというようなオカルトが信じられていましたが、いまではむしろ逆で適度な負荷をかけた方が身長が伸びやすいという研究もあるくらいです。もしお子様が何かスポーツをされていてウエイトトレーニングをされるのであれば応援してあげて欲しいですし、特に運動をされていない場合は週1回でもジムに通わせるというのもおすすめです!

以上、後半は話がそれましたが、父親のトレーニングルームについてでした!笑