こんにちは!パーソナルジムMynoの中田です(^^
YouTubeですごい動画を見つけたので紹介したいと思います!元サッカー選手の 本田圭佑 さんがホームランを打つという企画で、ネタバレですが20球という制限の中で本当にホームランを打ってしまうという動画です。
高校まで野球をやった私からすると、何がすごいかというと10数球でスイングの修正を重ね、見事にアウトプットできるというまさに天才と言える運動能力の高さと、スター性だと思います。順番に解説していきます。

↓元動画
https://youtu.be/njyz9A1RGUY?si=E8lSVrCHY6bbRLXe

①環境

まずはチャレンジの内容についてですが、こちらも天才と言われた人で元巨人監督の高橋由伸さんのアドバイスを受けながら、20球以内でホームランを目指すというものでした。両翼70m強という狭い球場で、フェンスも比較的低め。さらに軟式球でウレタン素材?の飛距離が出やすいバットを使用しているため、現実的にホームランを打てる可能性がある環境と言えるかと思います。
ゴム素材?ウレタン素材?のバットについてですが、金属製のバットより飛距離が出やすいです。私も草野球で使用した経験がありますが、10%くらい飛距離が伸びるイメージでした。
とは言え、ホームランを打つというのはものすごく難しい事でして、自身の体重、パワーをバットにしっかり伝えた上で、タイミング、打球の角度、方向などがしっかり嚙み合わないとホームランにはなりません。しかも20球という厳しい制限付きで、チャレンジの難易度としてはかなり高いと言えます。ちなみに本田圭佑さんの野球経験は小学校の頃のみだそうですが、高校まで野球をやってきた私はもちろん、現役高校球児でもおそらくできない可能性の方が高いと思います。

②余裕のホームラン

結果的にホームランを打ちましたが、ギリギリ入ったという感じでもなく、余裕のホームランでした。推定100mですが、本当に最低でも90mは飛んでいるんじゃないかと思います。プロ野球のスタジアムで最もホームランが出やすい神宮球場でも、もしかするとホームランになっていたかもしれません。それくらいちゃんとしたホームランだと思います。

③運動能力と修正能力

本田圭佑さんの足を見てもらうと一目瞭然ですが、ガチアスリートの筋肉をされています。途中ギャグで1塁まで走るシーンがあったのですが、かなり力強い走りでかっこ良く、スピードもありました。運動能力が高い人の走りという感じです。
また個人的に最も素晴らしいと思ったのが修正能力の高さです。1球目とホームランを打った13球目だと明らかにスイングが良くなっていますし、動画を見ると1球ずつスイングが力強くなっているのがはっきりわかります。13球目のスイングなんて、下半身の使い方はほぼ完璧と言って良いレベルで上手く、これが短期間で出来てしまうのは流石としか言いようがありません。打球も1球ずつ着実に良くなっていくのが修正能力の高さを示しているかと思います。

まとめ

すみません。あまりにも衝撃的な動画だったので、結局このブログで何を伝えたいのかはっきり決まらないまま書き始めてしまいました(;^ω^)
トップアスリートのすごさを見せつけられました・・・
サッカーに限らずですが、アスリートの方々は本当に皆さん素晴らしい才能と頭脳をお持ちで、その土台の上にさらに英才教育や尋常じゃない量の反復練習も加わり、私なんか例え100回生まれ変わってもトップアスリートにはなれる気がしません。笑
今回は以上です!ありがとうございました。