こんにちは。パーソナルジムMynoの中田です。
「ダイエットにとってお酒は宿敵」と言われることが多いですが、みなさんもお酒を飲んだ翌日に、びっくりするくらい体重が増えていた経験はないでしょうか?
とは言え、「断酒」するわけにもいかないと思います。付き合いもありますし、断酒のストレスから過食気味になり、余計太ってしまう可能性もあります。そこで今回はお酒のカロリーと、ダイエットをする上で注意するべきポイントをまとめたいと思います。
1.意外と低カロリー?
お酒=高カロリーと思われがちですが、意外とそうでもありません。
例えば、ビール1ℓ(中ジョッキ約3杯)のカロリーは約390kcal。
これに対して、コーラ1ℓ約460kcal、カルピスウォーター1ℓ460kcalです。アルコールが入っていない炭酸飲料や清涼飲料でも、ビールよりも高カロリーになることは多いです。
ワインや日本酒などアルコール度数の高いお酒だと、当然ビールよりも高カロリーになりますが、一般的にはアルコール度数が高くなれば飲める量も減ります。
2.なぜ太るのか?
それではどうして、お酒を飲むと太ると言われるのでしょうか?原因は大きく3つです。
①食事・つまみ
お酒よりも一緒に食べるつまみや食事が高カロリーです。居酒屋のメニューでは、揚げ物、炭水化物が非常に多いです。フライドポテトなんかは、揚げ物+炭水化物ですよね。
⇒野菜を多く食べるように意識しましょう。サラダはドレッシングではなく、塩や生で食べるのがおすすめです。刺身や鶏肉など、高たんぱくな食べ物もおすすめです。
②飲む量
お酒自体のカロリーは大したことないとは言え、たくさん飲めばその分摂取カロリーも増加します。飲みすぎは体にも良くないので、できれば少量に抑えたいところです。
⇒飲みすぎ防止の方法は人それぞれあると思いますが、個人的なおすすめは水やお茶をなるべく飲むようにする事です。人間が短時間で摂取できる水分量には限界があるので、水やお茶のようにカロリーがほぼ0の飲み物を飲むことで、お酒の量を減らすことに繋がります。
③お酒の種類
ハイボールなんかは比較的低カロリーですが、梅酒など甘いお酒はカロリーが高めです。これはアルコール以外に糖質が多く含まれるためです。
⇒ご自分が好きなお酒のカロリーだけでも把握しておくとベターです。
3.太る≠体重増加
体重が増えていると、「太った」と思いがちですが、必ずしもそうではありません。
お酒をたくさん飲むと、体内に一時的に水分が溜まります。「むくみ」が顕著な例ですね。そのため、お酒を多く飲んだ直後は普段より体重が増加します。しかしこの体重増加は、運動や食事を減らすなど特にしなくても数日で元通りになる事が多いです。
⇒体内の水分量は変動するので、あまり気にしすぎず「そういうもの」と割り切るくらいが良いかと思います。
まとめ
以上、お酒を飲む際の注意するべきポイントでした。ダイエットと飲酒は両立可能です。飲酒が習慣になっている人は、ちょっとした意識の違いで体への影響も大きく変化します。よかったら上記のようなことを意識してもらえたら幸いです。
神楽坂駅前パーソナルジムMyno(ミーノ)
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