本日もお疲れ様です。パーソナルジムMynoの中田です。
トレーニングを始めて最初に買う物と言えばプロテインだと思います。当店にご入会されるお客様からも、プロテインについてはよくご相談されます。
今回はプロテインの種類についての簡単な説明と、新しいプロテインについても紹介させていただきます。初心者の方だけでなく、ベテランの方々にも参考にしてもらえると思います。
1.ホエイプロテイン
最もオーソドックスなプロテインで、牛乳から抽出したたんぱく質から作られます。スーパーやコンビニで売っているのはほとんどこれです。ウィダー、SAVASなどが有名ですが最近では海外製品も普通に買えるようになっており、安く買えるものもたくさんあります。国産でも新規参入企業の商品や、個人オリジナルブランドのプロテインなどもあり、種類が非常に多いです。
種類が多くて最初は混乱しますが、「たんぱく質」という意味ではどれもほとんど大差が無いため、価格や飲みやすさで選ぶのが一般的です。
メリットは価格、飲みやすさ、吸収速度などが挙げられます。特に吸収速度が非常に早いため、トレーニング直後に飲むのが一般的です。
デメリットとしては消化不良を起こす可能性があります。日本人は乳製品を消化する力が弱く、おおよそ50%は十分に消化できないと言われています。私も子供のころは乳製品が苦手で、学校給食に出る牛乳を飲むと体調を崩すことがありました。
体に合わない場合、男性は下痢、女性は便秘として症状が出ることが多いです。その場合は別のプロテインを試してみてはいかがでしょうか。
2.ソイプロテイン
大豆から抽出されるたんぱく質から作られます。近年ヴィーガンが流行った影響でソイプロテインが注目されますが、実は日本でもかなり前から飲まれています。
ホエイプロテインと比べて吸収速度がゆっくりのためトレーニング中に飲まれることが多いです。大豆由来のたんぱく質のため日本人の体質に合いやすいとされていますが、あくまでご自身に合う物を探すことをおすすめします。
デメリットとしてはホエイプロテインと比較してたんぱく質の含有量が低い点が挙げられます。価格が高価で個人差がありますが味に抵抗がある人も多いです。
3.CPIプロテイン
全く新しいプロテインで、私が知る限りでは国内では1社しか生産していません。たんぱく質の含有量などの具体的な数値は不明ですが、メーカー担当者さんとお話する機会があったため、以下それを元に説明します。
※資料など無いため詳細はメーカーへご確認ください。
牛皮から抽出したコラーゲン由来のたんぱく質で作られ、乳製品でも植物性でもありません。試飲させてもらいましたが、味は驚くほど良く、水に溶けやすいので飲みやすいです。デメリットとしては金額がかなり高めで、900gあたり約6,500円ほどです。また新しいプロテインのため実績がほとんど無く、どれくらいの効果があるのか未知数な部分もあります。
5.まとめ
以上、プロテインについての説明でした。どれもメリット・デメリットがありますので、いろいろ試していただきご自身に合ったものを選ばれるとベストだと思います。参考になりましたら幸いです。
神楽坂駅前パーソナルジムMyno(ミーノ)
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